いつでも使えるようにするのは重要
妻沼に家の車で行こうとした。
エンジンをかけ駐車場から出そうと動かし始めるとやたらハンドルが重い。まっすぐ走ろうとしても車は左に曲がろうとする。
嫌な予感とともに車外を一周すると、見たくない光景があった。
左前輪がペシャンコ。
とりあえず応急タイヤに替えようと、トランクのジャッキを出そうとした。ところがジャッキが固定されている所に水が溜まり、ジャッキは錆びていて回らないし、強度に不安がある状態だった。
少しでも空気を入れてから元の場所に戻そうと思って、トランクにある空気入れを出したが、長年使っていなかったせいかホースが固くなっていて割れていた。
結局、保険のロードサービスで応急タイヤへの交換をやってもらった。ロードサービスの人は80年代の車に驚いていた。
元のタイヤが直せそうかガソリンスタンドへ行った。すぐに直せるなら車で妻沼に行こうと思っていた。
空気漏れの箇所が見つかった。ホイールにあるバルブ部分の根本に割れ目があったのだ。
これはガソリンスタンドでは直せないと言われた、昼間にオートバックス的な所に行かないとだめだ。
ホイールキャップの取り付けがおかしくて、変な荷重がかかったのだろうか。
実に教訓深い経験だ。車本体だけでなく、装備品がいつでも使える状態にあるかがいかに重要か身をもって分かった。車そのものの状態にだけ気をつけていても不十分だ。
そして、左前輪がペシャンコなら車の姿勢が変わっていたはず。毎日学校へ行く時に車の前を通っているのに、なぜ気がつかなかったのか。気づいていれば、もっと早く直せたのに。
予期せぬと言えないところが悔しい。
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