« 痛い時、痛くない時 | トップページ | 富士ソフト会社説明会 »

Antiauthority

先週の話です。

プログラミングの授業の最後の日に控え室で新聞を読んでいました。

日本経済新聞を読んでいたのですが、2007年に大阪でヘリコプタが南海電鉄の線路に墜落した事故の調査の中間発表?が書かれていました。

それによると、機長であるパイロットと乗客が乗っていたようで、乗客が急激な操作をしたために、メインロータがたわみ、機体後部を切断したと言うことです。

機長は教育証明を持っておらず、乗客も操縦練習許可書を持っていませんでした。つまり、操縦練習をしていい条件が全くそろっていなかったのです。しかし、報道によれば、この会社はこういったことを繰り返していたそうです。法律を知らなかったと言っているようですが、航空会社が航空法を知らないというのは許されないでしょう。

こういったルールを無視する姿勢はAntiauthorityと呼ばれ、CRMなどでは危険な姿勢と規定されています。この会社はCRMを導入、実施するなど安全に対する日頃の努力がなかったのではないかとも類推できます。

また、機体を切断するほどの急激な操作とはいったいどういった操作だったのでしょうか。ロータのたわむ余裕を考えた設計がなされているはずですが、その想定を超えるたわみとそれを生むような操縦とはどれほど急な操縦なのでしょう。そういった操縦を機長は制止できなかったのでしょうか。

使い方を知らない人はどういう使い方をするか分からないという教訓が得られる話です。将来、私がエンジニアとして働くならそういった要素を考慮に入れながらものを作らなければなりません。

|

« 痛い時、痛くない時 | トップページ | 富士ソフト会社説明会 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/535686/27358292

この記事へのトラックバック一覧です: Antiauthority:

« 痛い時、痛くない時 | トップページ | 富士ソフト会社説明会 »